熊取第1団 カブ隊は、小学校3年生から5年生までの男女スカウトが活動しています。

 

ビーバー隊では、遊びを通じてボーイスカウトに慣れるための活動が中心となりますが、カブ隊においては、組を編成し、年長者を組長、次長とし、自身のスカウトとしてのスキル向上と同時にグループ(組)をまとめ、年下などの組員の面倒を見る役割を果たします。組織立てて活動を行うことで年長、年下に関わらず、縦の関係も意識していくこととなり、グループ活動を通じて、協調性を養います。

 

~カブスカウトの活動のめあて~

標語:いつも元気

スローガン:日々の善行(一日一善)

 

カブスカウトの目標は、”やくそくとさだめ”にまとめられています。

 

■ やくそく

ぼく(わたし)は まじめに しっかりやります。

カブ隊のさだめをまもります。

 

■ さだめ

1.カブスカウトは、すなおであります。

2.カブスカウトは、自分のことは自分でします。

3.カブスカウトは、たがいにたすけあいます。

4.カブスカウトは、おさないものをいたわります。

5.カブスカウトは、すすんでよいことをします。

 

これら活動のめあてを意識しながら、月に2回をおおよその目安にして、週末を中心に熊取町内や近隣の施設や自然環境の中で活動をしています。(ハイキング、組対抗ゲーム、工作、野外料理、スキルを身につけるワークなど)

カブ隊になると、隊としても下にビーバー隊、上にボーイ隊、ベンチャー隊と、隊としても上下を意識することになり、これら他の年代との合同活動もある中で、より組織を意識し、各年代への思いやり、憧れを抱く刺激的な年代となります。

 

日常生活の中では学べない「何か」を一緒に見つける仲間になりませんか?

いつでも扉を開け、仲間がやってくるのを待っています。